ファンタジー・アドベンチャー期の第二弾『ウィロー』

『ウィロー』

『ウィロー』

世の中は悪の女王バブモルダの魔術によって権力をほしいままにしていた。
ある日、バブモルダが拠点とするノクマウル城の地下で女の子が生まれる。
この子は世界を救うと予言された女の子だった。

予言を恐れた女王は赤ん坊を殺そうとするが、助産婦によって間一髪救出。
秘かに城外の川に流され、ネルウィン谷に流れついた。

場所は変わり、川辺でたまたまこの赤ん坊を救ったのがネルウィン族(小人族)の農夫だった。
その農夫は魔法使いに憧れるウィロー。
ウィローは赤ん坊を村に連れていくが、「赤ん坊はダイキーニ族(人間)へ返還されるべき」と会議で決まった。

ウィローは外の世界に不安を感じつつ、親友のミーゴッシュらと一緒に赤ん坊を人間たちへと届ける旅に出かけるのだった。

『ウィロー』

ファンタジー・アドベンチャー期の第二弾『ウィロー』

この映画はジョージ・ルーカスが監督ではなく、製作総指揮をとった映画です。

主演でもあるワーウィック・デイヴィス。
この名前を聞いてピンとくるスター・ウォーズファンも多いと思います。
スター・ウォーズに出てくる人気キャラクター「イウォーク」の中に入っているのが、このワーウィック・デイヴィスです。
ウィローは彼が大活躍する映画と言っても過言ではありません。

内容的にはジョージ・ルーカスが「指輪物語」に強く影響を受けているのは否めません。
実際にそのような評価がたくさんありますし、私も全く同意見です。

ファンタジー映画で重要なのは、やはり世界観を演出する映像だと思います。
現在ではCGを駆使し、その世界観を無限のものにしていますが、昨今の映像に慣れてしまった人にこそこのウィローを見てほしいと思っています。

豪華なセット、壮大なロケーション、不気味な人形アニメーション。

CGがまだ発達していない時代だからこそ、良い意味でのアナログ感を体感してほしいと思います。

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